動物愛護

横浜市の動物愛護センター建設が進む

Dscn0746 未だ、賛否両論のある中で西菅田では、動物愛護センターの整備が進んでいます。大規模な道路工事も終盤、施設建設のくい打ちが進んでいるところです。半年前は「こんなところにどうしてまた?」と思っていましたが、山を切り崩す大変な工事の結果、ようやく完成図のイメージが見えてきました。しかし、周辺は便乗開発で大きく山が切り崩されてしまったことについては、以前も広報しましたが全く残念です。

さて、施設整備は進んでいるものの、問題はやはDscn0747り中身です。センターを動物とのふれあいの場、憩いのある施設にしていくためには、横浜市の動物愛護政策を大きく転換していかなければなりません。施設建設を意義のあるものにしなければなりません。

26日に、現地視察の後、ドックインストラクターや、ペットフードマーケティングに勤務する方、ペットのライフサポーターなど、動物愛護施設(ペットシェルター)を研究し、関心の高い皆さんと意見交換を行いました。

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ワンダフルな欧米の動物愛護施設

 神奈川区の六角橋事務所で、ドックインストラクターとして活躍しながら、10数箇所の海外の動物のシェルターを見て回っている笹部さんをお招きして、「ワンダフルな欧米の動物愛護施設」の学習会を行いました。

Inu  ペットフードでおなじみの「HILL’S」の方も見えて、斬新的な会になりました。笹部さんの膨大なデータと「動物の権利」「動物としての目線」など、根本的な考え方の違いを確認することになりました。一方で、横浜市の犬の殺処分が300頭に満たないのに対して、欧米では、ペットを飼育する家庭の数が圧倒的に多く、たくさんのシェルターが必要なほど殺処分も多い現実もあります。

 しかし、欧米では、センターは殺処分の迷惑施設ではなく、休日にはたくさんの人が訪れる。民間の寄付とボランティアでまかなわれる(年間、3億円の資金が集まる)。高齢者のボランティアが多く活躍する。そして、なんといっても、そこにいる犬猫が明るく、人になついていて幸せに暮らしていることに驚かされます。

 参加者からは、「杉山さん、ちゃんとこういうの当局には伝わってるの?!」と指摘がありました。すぐその場で、若い人たちがこの夏、オーストラリアへシェルター見学のツアーをしようということになったのですが、横浜市は、愛護センターを建設するために海外出張をするというのもありえない現状。民間をリードする横浜市の動物愛護施策ができるかどうか心配です。

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動物愛護センター建設中!

Photo 神奈川区に建設予定の動物愛護センターの工事の模様を見に出かけてきました。正直、工事規模に驚きました。 

  図面で見るのではぜんぜん違います。ほんとに、こんなに広い道路いるの?とは思ってしまいます。建設予定地の樹木調査もされていました。貴重な大木はできるだけ残して欲しいと強く要望しています。しかし、何でこんな傾斜地に、、、と思います。

 10年以上も、「動物愛護センター建設」は難航してきました。センターが殺処分を行う迷惑施設とされていたからです。現在の畜犬センターでの犬の処分は大幅に減少し、 猫については、横浜市の場合、問題視もされていますが、獣医さんに殺処分されています。

 私は、センターの建設には期待しています。ここが拠点となって、欧米より立ち遅れた、日本の動物愛護施策を進めてくれることに期待しているからです。

      5月25日(日)2時~4時 六角橋事務所で

  「 ワンダフルな欧米の動物愛護施設」の学習会をします。

 これを見て、センターに対するイメージを変え、新たな発想で横浜市にセンターのありようを提言していくためのものです。興味のある方是非参加してください。

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地域猫

 予算議会に没頭し、ブログの更新が遅れました。街づくり調整局、健康福祉局、市民活力推進局、教育委員会、、、、、健康福祉局関連で、野良猫対策について質問をしました。環境省でも、神奈川県でも、動物愛護についてガイドラインを策定する方針を出したのだから、「何で、地域猫活動は横浜で生まれたのに、他都市のようにガイドラインができないのか。」という質問をしました。多くの方の議会傍聴と激励をいただきました。

 20年度予算では、2000匹の枠を2500匹に拡充。野良猫に対応できる趣旨改正を勝ち取りました。これは何といっても、動物愛護法の制定と市民活動の成果があります。

 地域猫活動は、これまでも多くの方が、5000円の横浜市の補助に上乗せして、不妊去勢手術を施してきました。このシステムを導入してから、確実に処分される野良ちゃんは減って、1/3 3000匹台になりました。これは、5000円の補助の成果だけではなく、政治が踏み出したことで、市民活動を後押ししたに過ぎません。

 やっているのは、市民であり、自腹を切って(5000円じゃできないのです)正直もっと安く協力してくれる獣医さんを探し、中には年金の中から費用負担し、多大な労力と時間を割いて、餌付け、待ち伏せ、の挙句に行っているということ、職員の多くはわかっていないのが現状です。

 聞こえてくるのは、野良猫に対する苦情。「えさをやるからいけない!」というけど、「不妊去勢手術をしない、オス猫を野外で飼ってるのは誰?」「不妊はメス猫のつとめ?」あらら、人間と似てませんか?不妊去勢手術はオスのほうが安いんですよ~~~

 一人では、圧力や負担に耐え切れなくなっている方、地域猫活動にしましょう!!

 

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ペットカフェに行ってきました

 マイカル本牧にあるAZ HEARTに行ってきました。犬が、人と一緒に喫茶店にいる。。。くつろいでいるし、みんな大人しい。吠えてなんかいない。いろんな犬種、大きいの小さいのなんだか当たり前にいて、人は人で談笑している。不思議、別世界でした。

 本来、かまわなければ犬は大人しいそうです。悪いことすれば、しかってくれる、かまってくれるという悪循環になってしまうということだ。それにしても、人は、人の食べ物を犬の前で平気で食べる。う~~ん

 1Fは喫茶店の他に犬のアクセサリーやグッズ、2Fはトリミングルームセルフで使える浴槽もあります(価格は美容院と同じくらい)、おもちゃ売り場とドックホテル。しつけ教室のスペース。とにかく美しい。

58436 カナダに勉強に行ってきた女性が3匹の犬を遊ばせていました。座れば、ボールを投げる。ボールを放すことができたら、また投げて遊んでもらえる。最初、座ることも、ボールを口から放すこともしなかった犬が何とたった3回でマスター!

 家族同様に同じ空間で贅沢に暮らしている一方、犬は犬というけじめがあるように思えました。興味のある方は行ってみてください。

  私も、百聞は一見にしかず、、、で行ってみました。

 

横浜市中区本牧原1-4 ムラーラ本牧1F
045-623-4911

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ねこ虐待犯、ついに逮捕

 ブログでもご紹介しましたが、ねこを何匹も譲り受けては虐待し、腰の骨を砕いたり、爪の抜き取り、舌を切断、毒物を飲ませるなどの行為を重ねてきた犯人がついに逮捕されたことが、新聞報道されました。

 昨年10月から、ねこの不妊去勢手術、里親捜しなどを行っている市民が、善意と信じて渡されたねこに虐待を加え、変わり果てた姿で獣医の所に連れてこられる状況に怒り、躍起となって調査し、活動し、訴えてきた成果です。

 今年になって、気分の悪くなるような殺人事件が続いています。動物に対しての虐待という今回のようなことは、氷山の一角にすぎないのだと思います。けれども、動物虐待がエスカレートすることも心配ですし、とにかく、動物愛護法に基づき、実際に警察が動き、逮捕され、罰せられる実例ができたことは大きな一歩です。

 虐待を受けた人も、動物も、そして、虐待を加えた人もまた長期のケアが必要です。

  

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神奈川区動物愛護センター考

 12月2日(土)2時~ 横浜市神奈川区菅田町ひまわり団地の集会所で、神奈川区に建設予定の動物愛護センターについて説明会が開催されました。

 愛護センターの建設については、10年前に頓挫していたものが数年前から、いでと公園の整備計画とともに再び提案されてきたものです。私は、この話を受けてまず、どんな計画なのか、愛犬家や愛猫家の方たちに向けてどういう施設だったらいいのかフォーラムを各所で開催しました。

 現在、犬についてはマナーが徹底され、のら犬を見かけなくなり、保護頭数も600頭台です。しかし、猫については4000頭近くが保護され、処分もされています。(横浜市の場合、処分はセンターで行われていません)

 税金で飼い続けることが難しい中で、現在のセンターのイメージで考えると決していいイメージはありません。当然愛護センター建設についても、地元には反対意見があります。 人間の身勝手な事情で、行き場のなくなった犬や猫について、動物愛護センターはどういう役目を果すのか、名前のとおりの施設にしていくにはどうすればいいのか、建物だけでなく中身についての深い議論に及ばざるを得ません。

 今回の建設に当たっては、産廃トラックの通り道になるのではという別の議論もありました。しかし、施設建設を機に「動物愛護法の改正」によって、犬、特に問題の多いのら猫とどう向き合っていくのか、今、方向性が問われています。

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動物愛護法は、動物虐待を防げるか

 連休を挟んで、「ねこ虐待」の相談が持ちかけられた。里親を装っては、何匹も譲り受けて、爪を抜いたり、骨折させたり、毒物を飲ませたり、疑わしいことは獣医師も、横浜市の関係局もつかんでいて、当人に譲り渡さないように通知もされていた。

 まだ、「ねこがいるので保護したい」というのが、動物ボランティアの方たちの思いだった。しかし、先方宅に踏み込むこともならず、八方尽くして動きに動いた5日間だったと聞いている。幸い、残っていたねこは哀れな姿で、獣医に持ち込まれた。がこのままでは、また繰り返される恐れは大だ。

 持ち込まれたねこの悲惨な状況を聞いて、「そんな人は滅多にいないんじゃないの」と言ってしまって口をつぐんだ。児童相談所も見ている私の発言すべきことではない。人の子ですら虐待を受ける。いわんや「ねこ」だ。ボランティアの言うように氷山の一角にすぎないと考えるべきだろう。

 動物愛護法は動物虐待に罰則を設けている。警察権も行使できる。子供、老人虐待、ねこはその次ということなのだろうか。見えてくるのは、弱いものに手を下すゆがんだ社会だ。

 今回、警察も同行してくれたと聞いている。動物虐待に対応する市民社会であって欲しい。

 

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のら猫をどうするか?これも市民力

norat  今日、「つるみ、地域猫をすすめる会設立総会」に出席しました。会費を払って、カンパやバザーを行って、ノラ猫を保護して避妊去勢手術を施して地域へ返す運動を行う会の設立です。

神奈川区にも活動している人がいます! 
 私が、この運動にであったのは、2001年、補欠選挙に出ることが決まって地域に挨拶していた時です。ノラ猫に不妊去勢手術をし、殺処分に反対する署名用紙を持って回っている人に出会いました。ネットワーク支援者の中にも、熱心にノラ猫にえさをやり、自腹を切って不妊手術を施している人がいることに初めて気づきました。「この人が猫の運動やってるよ」と先輩議員から教えてもらった方もいました。

  神奈川区に動物愛護センターが設立されることがきっかけで、動物愛護の為に活動している方と集会を行た昨年、その方から連絡をいただき意見交換をしました。神奈川区で集まりを持ち実態を伺いました。可愛そうなすて猫に餌付けをし保護し、獣医師に持ち込み避妊去勢手術をし、数日面倒を見て地域へ返すそうです。通常、手術には25000円〜30000円程かかります。保護するのも大変で、利口な親猫は簡単には捕まらず、引っ掻き傷だらけになることもあるそうです。

横浜市の犬、猫不妊去勢手術推進事業とは
 横浜市は、1988年度から、飼い猫の避妊去勢手術に、ハガキで申し込めば5000円(横浜市3000円、獣医師会2000円を負担)の補助をする制度を持ちました。利用実態は、大半がのら猫、増えすぎてしまった飼い猫だそうです。現在、市の予算で600万円(2000匹対象)の補助事業の成果は16年以上経って、ノラ猫の持ち込まれる数は当時の1/3に減ってきています。

これこそ民の力!
 もしも、苦情を受けて市の職員が対応するとしたら、猫の行動時間範囲も解らず、夜間の人件費もかかり成果は望めません。地域で、人から感謝されることもなく、猫が哀れという思いで、餌付けをし、自腹を切り、労力を払い、獣医師と連携し、黙々と手術しては返す大勢の市民の力は大変なものです。
 10年以上も続けている方からは「もう年金暮らしで大変です」「引き継いでくださる方はいないでしょうか」との声もあります。鶴見区での会の立ち上げは大きな一歩です。心からエールを送ります。

yan 予算委員会では、不妊去勢推進事業について質問をし、飼い犬、猫の去勢手術としてではなく趣旨を見直し、ハガキの利用期間の延長等、使い勝手の良いものとするように提案しました。今後、神奈川区で活動される方との連携をはかっていきたいと考えています。
  

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