2008年7月12日 (土)

食物アレルギーと上手に付き合う!

 7月10日 旭区の「サンクリニック」の小児科医 相澤芙美子先生を招いて、横浜駅西口神奈川県民ポートセンターにて「食物アレルギーと上手に付き合う!」フォーラムを開催しました。 乳母車を押して、アレルギーに悩むお母さんたちが参加をしてくださいました。

 Atopi 生活クラブアトピーネットワークが活動を始めて、12年になります。アトピー性皮膚炎も、食物療法で改善することはわかっていました。しかし、近年、食物そのものに反応してしまい、ショック症状を起こすお子さんが増えてきたため、アトピーネットワークは現在、皮膚炎と、食物アレルギーと両建てで、活動をしています。

 19年2月に策定された、横浜市の「学校給食食物アレルギー対応手引き」策定にも、アトピーネットワークは、調査活動を通して大きく貢献してきました。

 今回は、ショック症状を起こして呼吸困難等になるようなお子さんに対して、自分で行えるアドレナリン注射(エピペン)の学習会もDVDと体験用の器具を使って行いました。以前は、食物アレルギーはまだまだ特殊でした。最近では、飛び込みの参加者も多く、だんだん盛会になってくることに思いは複雑です。

 ようやく、教育委員会も食物アレルギー症状の深刻さに気づき、ガイドライン策定に乗り出しました。

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2008年5月23日 (金)

佐藤健二先生が本を出しました。

 佐藤健二先生(阪南中央病院皮膚科部長)が、待望の著書を出され、先日、送ってくださいました。

  Honn         「患者に学んだ成人型アトピー治療」 つげ書房新書  2000円

    ~脱ステロイド・脱保湿療法~

 一昨年、アトピーネットワークの講演会にお招きして、ステロイド依存症と、アトピーを区別され、改めて、乳幼児からのステロイド乱用の害に触れました。先生は、軟膏依存症も指摘され、脱保湿療法を実践して、多くの治療実績を上げておられます。

 講演会では、出席いただいた先生方からも、「著書を」という声があり、「執筆中です。できたら知らせます。」とだけおっしゃいました。貴重な成人アトピー治療について書かれた書物です。

 是非、ベストセラーにしましょう!!

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2008年5月19日 (月)

日本でも電波規制を

 港北区富士塚で、携帯電話の中継基地設置の撤回を求める運動が起こっている。先日、電磁波過敏症に苦しむ環境ジャーナリストの加藤やす子さんを招いたばかりだが、誘いを受けて、港北区での勉強会に出席した。

 神奈川区で高圧線の鉄塔設置に反対運動が起こったのは、10年くらい前のことだったか、現在は、携帯電話の急速な普及と、第3世代携帯電話の普及をにらんで、各社の中継基地の設置合戦が進んでいる。

 他のアレルギー疾患と同様、電磁波の被害については、未解明の点が多い。でも、確実に、頭痛、めまい、嘔吐、においに過敏になるなど、電磁波被害はある。他の諸国に比べて、日本の規制は立ち遅れている。おそらく、医学的な解明がなされる頃は、アトピー同様、患者があふれかえっていることだろう。

 私の生活も携帯電話なしでは成り立たない。苦情を訴える方もほとんど利用している。私は、これまで、設置反対の運動には消極的だった。しかし、各社が高機能携帯の普及をにらんで、無法状態で、基地の設置合戦に至っている事態を見て、全く規制されない無法状態を改善する必要があると考えるようになった。

 「中継基地を作りにくい地域」を、まず市民の拒否運動でつくって、規制に向けた法制化を求める必要がある。

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2008年5月18日 (日)

CSフォーラム2008in横浜

 5月17日(土)横浜市技能文化会館で、「CS(化学物質過敏症)ES(電磁波過敏症)の自立と社会サービス」というタイトルで、難病をもつ人の地域自立生活を確立する会の山本創さん、電磁は対策研究会、環境ジャーナリストの加藤泰子さん、アトピー患者さんの岡山智子さん、CS和の会の沢渡温美さん、松岡かよ子さん、コメンテーターに医師の加藤清さん、コーディネーターに石毛えい子さん(元衆議院議員)をお招きして、フォーラムを開催しました。

 難病患者さんには、ヘルパー派遣もあります。しかし、確定した病状のみで、生活上の視点に立った援助はない。アトピー患者は、医療保険はありますが、医療が確定せずドクターショッピングを余儀なくされ、治療にお金もかかる。CS,ESについては、患者であることすら認められていない。自らカードを持参しようという訴えが報告されました。

 多様な、患者さんを取り巻く社会情勢。共通するのは、治療法が確立されていないこと。当たり前の就労や社会生活にも支障がきたすことなどが切実に報告されました。

 世の中は、実証主義、治療法がない中、原因や救済もおのずと後手になります。普通に生活できるところを探す。環境を買う行為も必要です。

 頭をよぎるのは、生活保護もそうだなという思いです。行政は、認定方式。原因のわからないもの、症状の確定しないものについては支援は薄い。社会保障の切捨ての一方、新たな病気が増えていて、認定もされない。アトピーに関して言えば、「ステロイドで治る」というお仕着せの医療の問題が浮き彫りになりました。

 

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2007年12月 2日 (日)

アトピーマウスに思うこと

 横浜市の末広ファクトリーパークにある、理化学研究所を視察しました。日本の頭脳といわれ、たんぱく質の解読については、予定以上の解読に成功しているという研究所です。

 今回は、アレルギー治療を分子工学の方面から研究し、アレルギーのワクチン開発の研究を行っていることと分子顕微鏡の研究等を実際に視察しました。

 ここで、ショックだったのは、アトピー治療の実験に使われるアトピーマウス、映像で観ても、年がら年中掻きっぱなし、動作も速く、以前のわが子を見ているようで、身につまされました。アトピーマウスの作り方は、卵細胞に化学物質を浴びせることだそうで、、、「なぜ、アトピーマウスができるのか」こちらのほうが気になります。

 人間は、どれくらい化学物質と共存できるのか、ゴキブリが殺虫剤にだんだん強くなってきたように、人間も強くなってきているのでしょうけれど、それには多くの被害が伴います。3世代目がもっとも強くアレルギーが出るとも聞いていましたけれど、対処療法には多くの問題もあります。他の生物のこともあり、人間だけを救えばいいのでもない。

 人間の探究心、目の前の病気、科学の副作用など、考えさせられました。

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薬のチェックは命のチェック

 「薬のチェックは命のチェック」でおなじみのNPO法人医薬ビジランスセンター理事長:浜六郎氏をお招きして、アトピーネットワーク2007年の講演会を12月2日に実施しました。

 浜氏は、現在、タミフルに対しても国に意見書を提出しています。常に、慎重な研究を重ね、薬害についての指摘を行っていらっしゃいます。

Photo  1時間半以上の講演会は、アドレナリンやステロイドは一方で、救命に欠かせない必須薬であること、しかし、投与が続けば、血管収縮、血球、免疫、精神、神経、内分泌に作用し、害につながる。プロトピックの使用については、発がん性の実証データを含めて詳細に報告いただきました。本当に、いくらあっても時間が足りない思いでした。浜氏は、木タールの発がん性も指摘しています。

 講演後、懇談の機会をいただきました。医薬品には、使用の基準はあるが、やめる基準がないため長期使用になっている。製薬会社の力関係でWTOの必須薬も左右されてきている。タミフルについても、鳥インフルエンザの前に、タミフルでの死亡事故がおきるのではと示唆されていました。土曜日で、診療があるにもかかわらず、講演会にご参加いただいた諸先生方にも感謝申し上げます。おかげ様で、深い議論ができました。

 「製造者の説明責任」を理由に、安全性の立証も製薬会社の資本や、研究で行われているために、薬害は後を絶ちません。この方向性は、残念ながら、よくなってはいかないというお話もありました。

  「医療=薬?」 アトピーネットワーク11年目の活動で、常に疑問を持ってきたところです。すでに、抗生剤が使えない、かぶれるお子さんもいます。薬が病気を作っているのではと思うことも多くあります。トップレベルの医療に命を助けられ、元気に暮らしているわが子を見ながらも、諸刃の刃である「薬」については、患者側も、もっと意識を持たなければならないと思います。

 http://npojip.org/jip_menu/jindex.htm 医薬ビジランスセンター

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2007年11月23日 (金)

生活環境中の電磁波暴露と生物・医学的影響 

 化学物質過敏症支援センター主催の電磁波の連続講座に参加しました。東北大学大学院の 本道 毅先生に、電磁波について、わかっていること、わからないことを明らかにしていただきました。

 電磁波は、生活の中にいっぱいあって、防げるものではない。太陽光からも発せられている。人間は地球という磁場の中で暮らしている。低周波磁場によるDNAの破損についても影響のあるものとないものがあり、影響ないという結論も出せる。しかし、わかっていることがすべてではない。と発がん等の慢性影響を疑う証拠や、アトピー性皮膚炎とマイクロ波の影響などを細かに示してくださいました。

 REACH法(予防原則を認める法)が施行されているEUと日本で、決定的に違うのは、EUでは、科学と政治の違いを市民が理解して、公平な研究を支援し、是か非かは政治が判断する。研究についても第3者機関が、会社と政府から資金を得ているため、研究結果が左右されることはない。日本では、市民は、科学に是か非かの解明を求め、製造会社が研究にお金を出すために、結果が左右される可能性がある。ということです。

 フェブリノゲン、タミフル、ステロイドなどの薬害、その他についても第3者機関が審査するシステムをまず、日本でつくることが何よりも必要と痛感しました。

 また、本堂先生が、アトピーネットワークでお招きした木俣肇先生の友人だと聞いて感激!電磁波とアトピーもつながっていたのです。世間は狭い!

 最後に、、、、電車内での携帯電話の使用が優先席付近での使用禁止になっている話をEU諸国ですると、「日本の優先席は、鉄の壁で覆われているのか?」と大笑いされるということです。。。電磁波は、金属の箱の中で、跳ね返ってくるのですよね。

 

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2007年11月 4日 (日)

相澤扶美子先生を招いて

 アトピーネットワーク交流会で10月25日、旭区で開業されているサンクリニックの相澤先生をお招きしました。Photo

 アトピーネットワークではステロイド一辺倒の治療に疑問を持ち、何とか、ステロイドを塗り続ける治療から抜け出したいと考える患者、患者の家族が活動しています。年に一度の講演会、学習会、年4回の機関紙発行、電話相談を行って11年間活動してきましたが、医療機関の紹介へのニーズは絶えません。

 私たちは、健康の自主管理を目的としていて、この先生にかかれば、これを飲めば絶対という活動を否としています。しかし、近年、ノンステロイド治療を標榜する医師へのパッシングや、ドクターショッピングがなくならない現状から、インフォームドコンセントを重んじ、治療の選択肢を示してくださる先生を会として紹介しています。

 相澤先生は、食物指導を行ってくださる数少ない先生です。小児科に限らずアレルギーでかかれます。相鉄線沿線の皆様はインターネットで時間を調べて受診してください。

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2007年7月30日 (月)

吉沢先生(吉沢皮膚科)と意見交換会開催

 28日に横浜市の元町で、ステロイドを使用しないで、アトピー治療を行っている吉沢潤先生をお招きして、意見交換会を行いました。アトピーネットワークでは、これまで、講演会以外で、特定の医師を紹介したりしてきませんでした。「この先生なら治る」というような誤った宣伝になると考えたからです。医師を選ぶのは患者で、相性や考え方、受けたい治療は一人ひとり異なるからです。

  ステロイド治療では治らずに重症化した患者さんの多くは、ステロイド一辺倒の皮膚治療に失望し、やめてしまうか、路頭に迷っている状態です。しかし、ステロイド治療に疑問を持ち、他の治療で実績を上げている先生。しかも、正面から問題提起されている先生は実は近辺には少ないのが実情です。講演会の先生の多くが、関西方面なのが実態です。

 そこで、私たちが講演会などの度に集めている医療機関アンケートの情報から、横浜市内を中心に、ステロイドを使わない治療を行っている医師(怪しげな民間療法ではなく)と意見交換を行っていって、広報していこうという意図で今後、こうした会合を行っていくことにしました。

 吉沢先生は、「ステロイドからの離脱が大変」「ほかの医者の後始末させられている気がする。」「そもそもアトピー治療にはステロイドというガイドラインが間違っている」と怒っていらっしゃいました。「患者の集まりもいいけど、もっと議員とかがんばって何とかしてもらいたい」と要望もされてしまいました。

 ぶっきらぼうな言葉の影に、治療実績を上げている先生を訪ねるなどの熱意、そして、薬にたよりきった医療と戦う意思が伺えました。

 患者側も、使っている薬を知る。疑問に思うことは聞く、自分で選択していく姿勢が大切です。

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2007年7月15日 (日)

ノンステロイドのお医者様と交流会を開きます

 7月28日(日)2時~ 4時 ワークピア(山下公園前、神奈川県民ホール裏)で、横浜市、元町でノンステロイド治療を行っている、吉沢潤先生と交流会を開きます。

 近年、抗生物質にかぶれる、ステロイドが効かないお子さんも増えています。市内で、数少ないステロイドを使用せずに、アトピー治療を行っているお医者さんです。この機会に、診療方針を確認して、患者相互の信頼関係を深めましょう!!

     主催、生活クラブアトピーネットワーク  

        要申し込み、FAX 045-413-5022 杉山典子

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増えている食物アレルギー

 14日にアトピーネットワークでは、「食物アレルギーの子を持つ親の会」の武内澄子さんを久々にお招きして、食物アレルギーの最近の情報について伺いました。

 昨年、1月に「生活クラブアトピーネットワーク」「生活クラブ生協」「学校給食を考える会」等の運動と、ネットワーク横浜の議会活動の成果で、横浜市で、「食物アレルギー対応のマニュアル」が市大の池澤先生の協力も得て、策定することができました。今回は、その経緯も踏まえて、今後の食物アレルギーへの取り組み方針の参考にするための学習会です。

 すでに、横浜市では食物アレルギーの児童数は3%に及んでいます。東京でも同様で、22年前、患者20家族でスタートした会は、今、800家族を数え、沖縄から北海道、海外に及んでいるそうです。

 食物アレルギーも、卵、牛乳、大豆、小麦粉は勿論、多様な食物に反応する子が増え、また、アナフィラキシーショックを起こす重症の子供が増えているそうです。特に近年、南方の果物に反応する子が増えていて、複合汚染と、食生活の変化が問題視されます。(バナナアレルギーも多く、簡単に子供に与えすぎることには注意が必要ということです。)

 化学物質過敏症と同様、多様な物質、食品に反応する、重症化するなど、アレルギーの分野は共通の状況にあることが大変気になります。他にも、紫外線アレルギー、電磁波過敏症など、アレルギーは広がるばかりです。また、周囲の理解が進んでいないことが、命取りになってきているのが現実です。

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2007年6月10日 (日)

はしかの予防接種ってどうだったの?

 日本全国、麻疹フィーバーの時には控えていたが、年子の子供たちは、兄のときは新3種混合で接種、予防接種被害が出て危険ということになり、娘は、1つずつ接種してきた。

 親が連れて行って注射されたことで、子供が被害を受けることは考えれば恐ろしいことで、当時は、確かに接種を控えた子供も多かったと思う。

 横浜市会でも2度接種が望ましいという話になったらしいが、もともとそうだったけ??

 抗生物質の乱用による、耐性菌の発生、ステロイドの乳児期からの乱用に引き起こされる被害などが明らかになっている今日。もう少し、慎重に効果的な摂取方法、予防接種のリスクなどの調査と検証が必要に思う。はしかの流行が報道される中、その議論はあまりにも少ない。

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2007年5月21日 (月)

シックスクールフォーラム開催!

5月20日(日) 桜木町のワールドポーターズで開催された、化学物質過敏症支援センター主催のフォーラムに参加しました。

P506ic0009961782  ●化学物質過敏症対策は予防対策は進んできたけれど、発症者への対策はまだまだ。

 ●文房具品は、ほとんど考慮されていない。大量に一斉に使用する機会の多い、学校の環境は特に空気に気をつけなければならない。最近、ガーデニングの流行によって、身近なところで、使われている農薬に反応する方がいる。

 ●過敏症患者さんの生活は深刻で、理解されない、医者にかかれない、住まいがない、生活用品がない、職場に行けない、、、、

 ●転地療養施設で改善するが、広域的な環境整備とライフラインの整備など、NPOにも限界がある。自治体の協力は必要。特別支援学級や訪問教育の手法も今後患者さんの教育権を守るためには考える必要がある。

 ●病気の認定と化学物質の使用について、予防原則の法制度(REACH法)が必要。

 等々、しゃべってきました。

 横浜市でのシックハウス対策を進められたことは、本当に良かったと思っています。しかし、発症した生徒については、個別対応が必要です。どれだけ教育委員会が近くて、一人一人の生徒の問題に向き合え、場合によっては予算措置を執ってくれるのか、、大きすぎることが問題となります。

 実際には、都会で発症した方は、地方で養生しているのが現状で、支援センターの療養施設も、「農薬使うな」「水を汚すな」ととり方によっては迷惑施設と見られます。これも問題で、国にも考えてもらいたいところです。

 

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2007年3月23日 (金)

タミフル

 Photo_12 インフルエンザの特効薬として使用されているタミフル、鳥インフルエンザの特効薬としても期待されていますが、服用した後の子どもの転落事故などが問題になっています。

 私も長男が使用してわずか半日で40度近くあった熱が劇的に下がり、その効力に脅威を感じました。さっさと遊びに行く姿に、その時は息子を止めることもしませんでした。

 私は、アトピー治療で、乳児期からステロイド塗布剤が乱用されてきたこと、また、抗生物質の乱用が、耐性菌を生み出してきたことを考え、お手軽、早期に治せるものについては、副作用についても疑ってかかるようになりました。熱は、身体の反応、基本は安静です。危険な場合に、薬を用いるべきです。

 異常行動が明らかになっている以上、何らかの作用があるはずです。妊娠中の女性にはどうなのか、持病のある方はどうなのか、これだけ事故が続く中で、あまりにも厚生労働省の対応は遅れています。医療は、「採算」よりも「命」を重視すべきです。

 

 

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2007年3月 4日 (日)

学校給食食物アレルギー対応マニュアルが策定されました

私のブログをアレルギー団体がアクセスされているのを知って感激です!

9月に私が行った、一般質問の成果があって、2月1日に学校給食食物アレルギーの手引きが、横浜市教育委員会によって策定され、県下の小学校に配布されました。

食物アレルギーは、皆様ご存知のように命にかかわる大問題で、好き嫌いではありません。横浜市教育委員会は、学校給食調理業務の民間委託のメリットのひとつとして、食物アレルギー対応をうたってきましたが、宣伝効果によって爆発的にニーズが増えました。現場は、調理師の献身的な対応で維持されている状況です。

 夏に行った、視察やヒヤリングでは、食物アレルギーへの理解を、調理業務を行う調理師、担任等に正しい理解を求め、学校が何を、どこまでできるか、明らかにしなければならない、医師も交えてマニュアルを強化しなければならないと痛感しました。 横浜市で、食物アレルギーと医師によって診断されている児童が、約6000人いるという事実を重く受け止める必要があります。

皆さんの力で、このマニュアルを成長させてください。

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2007年2月24日 (土)

花粉症対策

風とともに、花粉が舞う季節となりました。マスクをかけた人が多くなり「あなた誰?」

駅で演説する私に、マスクをとって顔を見せてくださる方も出てきています。

実は、私も花粉症で数年前までは、くしゃみ、鼻水、コンタクトレンズも入れられず(実は度近眼)ぐずぐず、べしょべしょで、市会の受付を通過する際に、「めがねかけるんですね」といわれました。

 数年前、お肌に良いという「はと麦パウダー」健康食品を買って飲んでみたら、どうも、頭がぼんやりする。「あ~麦にアレルギーがあるんだ。」と思って、寝酒に飲んでいたビールを止め(米や黒糖焼酎に変えただけ)、朝食もパンからご飯に変えました。

すると、花粉症が軽減され、ばっちり効き目が現れました。

花粉症対策、案外、食べ物や嗜好品にあります。ぜひ、点検してみてください。

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2006年11月21日 (火)

脱ステロイド&保湿剤依存症からの脱却〜佐藤健二先生の講演会を終えて

 11月19日(日)神奈川県民ホール大会議室において、佐藤健二氏(公立学校共済組合近畿中央病院皮膚科部長)の講演会を盛況に終わることができました。

  佐藤氏は、本来のアトピー性皮膚炎の症状と、ステロイド剤Satou2の副作用、さらにはワセリン等の保湿剤を継続して使用することで依存症の症状が生じるていることを区別し、小児へのステロイド剤の乱用について、症例を通じて明確に問題を提起されています。保湿剤依存については「体内から外気への脱却」と例えられています。

 生活クラブ生協アトピーネットワークが発足してから10年、設立当初から、アトピー性皮膚炎には、まずステロイドの使用という医療のあり方について、「これは薬害では、、」という疑念を持ち続け活動してきました。ステロイド剤は、体内にある副腎皮質ホルモンの働きに影響を与え、まさに、環境の10万倍もの環境ホルモンそのものを体に塗るものだという指摘はおおいにうなづけます。

 「アトピー性皮膚炎はステロイド剤で治療ができる」というのであれば、私たちの会は、毎回,100人程度の講演会を10年にわたって実施することはできなかったはずです。ドクターショッピングを繰り返し、民間療法,漢方が蔓延するアトピー最前線にいて、改めて、医療のあり方を問います。

 私たちは、患者の声に耳を傾け、患者とともに悩み、治療法を模索し続ける医師を支援しています。医師は薬の使用にたけるだけではなく、病気と向かい合い、副作用にも注目し最終的には薬に頼らず、食生活などで対応できるまでの治療を目指していただきたい。私たちの会員は、「病院にかかったら、やはり10年前と同じステロイド剤をもらった。治らないし、ひどい目に会っているのに、、、」とこぼしています。短期の使用はともかく、ステロイド剤の長期の使用は副作用があります。疑う方は、是非、顔に塗り続けてみてください。

 Satou1 生活クラブ生協アトピーネットワークは、患者本位の治療法の選択、最終的には薬から脱却し、健康の自首管理を目指すことに御理解いただける医師と連携していきます。佐藤先生には、運動の方向性も提示s路ていただけた気がします。改めて、多忙な中、遠方よりボランティアで講演いただいた佐藤先生、広報に御協力いただいた大勢の皆様に感謝申し上げます。

 生活クラブ生協アトピーネットワーク代表;杉山典子

 

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2006年10月29日 (日)

「食の未来」~遺伝子組み換え汚染に関するDVD~鑑賞会に参加して

 今日、横浜市神奈川区の白幡地区センターで、ラブアース横浜主催のDVD「食の未来」の鑑賞会に行ってきました!

 今、私たちは、神奈川県へ「遺伝子組み換え作物の作付け禁止を求める」署名運動に取り組んでいる最中です。そもそも、私が一番最初に取り組んだ運動は、「遺伝子組み換え作物の輸入禁止を求める」運動でした。同じことを考えている団体が、近くで上映会をするというので、署名用紙を持って出かけました。

 

DVDから~

 アメリカでは、勝手にこぼれた遺伝子組み換え作物の種子が、畑に生えていたことで逆に、農家が企業から「特許」を理由に訴えられるという、おかしな事態になっているそうです。また、遺伝子組み換え作物が、勝手に交配して汚染が進んでいる実態に驚かされました。

 「今日食べたトマトは、実はヒラメの遺伝子入りでした。」ということで、魚アレルギーの人が食物アレルギーを起こしたり、という事態も、もう絵空ごとではありません。

 種子会社は、特許を守るために、ターミネーター(1世代で自滅する)種子を開発したり、ある薬品を散布しないと生育しないようにしたりと、様々な開発を進めています。そういう、種子が、勝手に交配すると、ある日突然、ジャガイモやトウモロコシが死滅したり、という事態にもなりかねません。パンドラの箱を開けてはいけなかった気がします。

 少々、長いDVDですが、広めていきたいと痛感しています。ご協力くださる方ご連絡ください!

 

 

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2006年8月16日 (水)

化学物質過敏症の患者さんの緊急避難シェルターを訪問しました。

 中伊豆にある「あいあい姫の湯」という通常の生活が困難になった化学物質過敏症患者さんが暮らすためのシェルターを訪問しました。P506ic0002162957_1

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 建物には、経年の試行錯誤の後が見られます。土壁、塩ビを使わない流し台等々、個人所有の住宅から、賃貸アパートもあり、サポーターが支援しています。

 しかし、ここでも、近隣の水田や畑からの農薬散布に反応してしまいます。また、季節柄伸びきった草を、ガソリン使用の草刈り機を使用して刈るわけにも行かず、手作業では手に終えない状況があり、課題はあります。

 一番の悩みは、私も、シャンプー、化粧にも気を使って出かけるように、地元の人とのコミュニケーションが難しいことにあります。微量の化学物質に反応する状況を理解し、いかに協力が得られるか隔離された施設としないための対応が必要です。

 講演会や、地元紙にアピールしていくことも必要だと実感して帰ってきました。

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2006年7月16日 (日)

青木小学校の学校給食試食に行ってきました。

昨年、神奈川区内で神大寺小学校に続いて民間委託された青木小学校の学校給食試食に10人で出かけてきました。
 当日のメニューは、
   クリームシチュー、ココアパン、メロン、牛乳です。

 神大寺小学校は,エレベーターを利用していましたが、青木小学校にも、給食用のリフトがあります。東京で、小学校時代を過ごした私にとっては、このリフトが何故横浜市に配備されていないのか疑問です。「お金がかかる」というのですが、市営住宅に外付けでエレベーターを配備できる(西菅田団地で実行中)時代、これは優先順位をあげるべきです。

 さて、今回の目的は、アレルギー対応がどのようにすすんだか「アトピーネットワーク」の食物アレルギーを持つ子どもの母親と一緒に拝見。
「 毎月、1度 親御さんと時間をとって協議する」というのには驚きました。また、牛乳の代わりにお茶を出すというのも感激です。大豆、卵牛乳、のアレルギーに対応しているということです。栄養士さんも、病院での経験のある方なので対応が可能ということです。実際、アレルギー食を拝見しました。

 民間委託をして、人的に余裕ができたことで栄養士さんの腕前が発揮されているようです。アレルギー対応食を出すにあたっては、生命に係ることもあり、慎重を期します。高まる親御さんのニーズに対して,一定のガイドラインも必要ではないかと感じました。今後、アトピーネットワークや他のアレルギー団体とともにネットワーク横浜で協議していきます。

     青木小学校の皆様ありがとうございました。

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2006年6月 8日 (木)

保土ヶ谷高校の化学物質汚染事故は終わっていない

 昨年,4月に気温の上昇とともに、たくさんの生徒が、不調を訴えて発覚した保土ヶ谷高校の屋上防水工事に伴う,化学物質漏洩事故。夏に、原因究明は曖昧のまま、改修工事がなされたが、依然、事故のあった棟の最上階は使用されていない。

 それどころか、最上階の音楽準備室に保管されていたハンドベル10数本の持ち手の樹脂が溶け出し、しずくになって垂れていることが解った。私も目を疑った。原因は定かでないが、空気中に趣旨を溶かす物質が高濃度で存在していることを物語る。Img_2417 Img_2448_1

 昨年の事故では診断を受けて、少なくても2名の教師が保土ヶ谷高校を去った。生徒にも患者がいる。健康被害が出ているのに、どうしてこの程度で済まされているのか理解できない。じきに、教室が元に戻される予定といが、既に、生徒は「化学物質」に暴露している。今度、患者が出たら県の責任は重大だ。
  この夏の高温時に空気調査を第3者機関で徹底的に行い、万全を期してから、まず、校長室にでもすべきだ。

 「化学物質過敏症」を知っているのだろうか? 私が、重症の患者さんに会う時は、可塑剤が含まれたカバン等は置いて、屋外で風下に立つ。やっとの思いでフォーラムにきてくださった方は、屋外からマイクを通してマスク越しに苦しみを語ってくれた。薬も飲めない、平衡感覚も麻痺する。普通に生活するのが難しくなる。

 横浜市で、「シックハウスガイドライン」を策定しこの分野の予防策は進んだ。しかし、横浜の子ども達の高校は県立だ。県にもしっかりとこの問題に正面から向き合って欲しい。裁判になった東京の「調和小学校」は今では、「シックスクール対策が万全な学校」を売りにしているのだから、、、、 
 

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2006年6月 2日 (金)

「ナオルヨ2006」に参加して

 28日桜木町の県立音楽堂で「地球疾患と免疫系疾患の改善総合研究会」の呼びかけで、化学物質、電磁波過敏症、アレルギー疾患の発症者による実行委員会主催のイベントに参加した。会場では他ではなかなか手に入らない対応商品が展示されていた。

 古代米の販売

 お米アレルギーにとっては、食べられるお米を探すのに一苦労だ。遺伝子組み換えの対応米もできているが、自然なものを探したい。今のお米は、おいしさを求めて「もち米」と掛け合わせてきたという。その結果、アレルギーも多くなったという。原種に近い、ササニシキを買い求める食物アレルギーの患者さんがいるのも知っていた。

 電磁波をシールドするカーテン

 スイカが、便利に出回る現在、人間は今まで経験しなかった多種の電磁波にさらされている。アトピーネットの学習会では、図書館のゲートには磁気が、使用されているが、そこに鍋に水にを入れておくと90度近くまで沸騰する。という報告があった。電磁波についてはWTOも、最近基準値を示したところだが、「電話に出られない、頭痛がする」という電磁派過敏症の患者は確かに増えている。シールドカーテンの中で、子どもたちが遊んでいる写真が展示されていた。電磁波におびえる様子は、これまで、いろんなものを人体への影響を2の次にして振りまいてきた歴史を物語る。とはいえ、私も携帯電話が離せない。

 さらに、困ったことにはこのイベントの参加者が多かったことだ。マスクをかけて決して環境のよくない音楽堂に来てくれた患者さんの姿が深刻さを映し出していた。

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2006年5月18日 (木)

講演会来てね

学校給食の講演会

明日5月19日(金)10:00~12:00 

県民サポートセンター710号室

《食物アレルギーと学校給食》 

パネラーは、

学校給食を考える会:清水百合子さん

ネットワーク横浜市議:荻野慶子さん(金沢区)

食物アレルギーのお子さんが小学校でいただく給食、ちょっと心配。横浜市のアレルギー対応の現状についてお話を聞きます。ぜひご参加ください。

資料代は200円

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2006年4月15日 (土)

畳替え

Nec_0008  今日、畳替えをした。当選してから記憶がないので、5年以上はたつと思う。アトピッ子を持つ我が家の悩みは、防虫シートだった。防虫シートは端的に言うと、殺虫剤シート、もっと言うと農薬シート、その上で寝る訳だから害は大きい。人畜無害はあり得ない。ほこりのせいもあるが、畳替えをするとしばらく、喘息を起こしたりするので、娘の小さかった頃は困った。最近は、旭化成から別のものも出ているそうだが、あれこれ悩むのも面倒なので前回から何もひかずに、板の上に直接畳を敷いている。今回は、炭シートにしようと思ったが扱っていないようなので、止めにした。今日、5年以上たって畳をめくったが全く問題なかった。

 あれこれ悩んでいたのは何だったのだろうか。はたと気づけば、防虫シートは全く最近のものではないか、昔はなかったはずだ。接着材,ホルムアルデヒドの問題もあってフローリングは万能ではない。ベットを置くには狭すぎることもあり、長男の部屋はもともとの洋室を畳に代えている。

 畳替えに悩むアトピー家族に伝えたい。何もしなくて大丈夫だよと、、ただし、湿気の多いお宅についてはカビ防止の工夫がいるかも。

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