2008年1月15日 (火)

安倍首相の手記を読んで

 連休中に、文芸春秋に掲載された安倍首相の手記を読みました。こんな事態になっても、全く変わっていない。手記など掲載しなければよかったのに、、という思いです。

1、参議院選挙後の続投判断についての認識。

  持病も含めて、来るべきストレスに耐えるかどうか、最大の判断をすべき時に判断を誤ったことを認識していない。「ここで、小泉総理から引き継いだ路線を変えてはいけない」とあるが、小泉首相でなくても一定の改革は、財政的に せざるを得なかったというのが多くの学識者の見解。行き過ぎについては議論噴出中。

2、政策の誤りに対する認識

  国民から支持を得られなかった「憲法改正」に未だにこだわり、イラク特措法への固執は、今の福田内閣の支持率低下の理由でもあるように、全く、支持されなかった実態に目が向いていません。自分の頭の中だけで考えた(?)理想で政治をする人なのですね。「政策において、はっきり自らめざす国家像を示した。」とあるが「美しい国」は、結局、何が美しいのかわからなかった。「憲法改正」も何のために、なぜ今必要か示されなかった。しかし、教育基本法の改正、国民投票法案など、強行採決の禍根は大き過ぎる。

3、選挙戦の危機感の欠如に対する反省のなさ

 「追い上げていた実感はあった。???」「補助金不正受給そのものは許されるものではありませんが、当時の「政治とカネ」の問題の報道は、今とはだいぶ様相が違っていた。」??

 手記を読むと、一貫して小泉改革の痛みを実感した市民感情の中で、政治とカネの問題が噴出してきたこと、重点政策が決定的にずれていたことなど、本当に下々の関心事を知らないという「育ちのよさ」がにじみ出ています。飛び切りの血統を持った世襲議員だからなのでしょうか?安倍氏は、自民党の選挙総括を読んでいないのではないかと思います。すべて、安倍首相を押したて、続投を認めた自民党に責任はあるのです。

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2007年11月 5日 (月)

小沢代表の辞任

 「ここまで来てなんで?」という思いにかられた市民は多いと思います。政権交代をめざす民主党が自民党、公明党と連立というのも、理解できません。自民党は、過去にも、日本新党、社会党、公明党と連立を組んではすべて飲み込んできました。おそらく、単独ではとうに力はなくなってきている。けれど、常に連立を組んでも政権の座から降りることはありませんでした。与党、政策実現、利権など、政権の魅力はかくも大きいものかと考えさせられます。 

 2大政党への道筋は、大連立の中には見出せないはずです。一緒になって政権与党になったとして、市民はいったい何に期待できるのでしょうか。小沢さんの限界でしょうか?慰留しなければならない民主党にも問題があります。

 衆議院選挙がささやかれる中で、政権交代への期待にも傷ができる一幕です。「政権交代」ただひとつの目的のために、国政選挙で民主党を押してきた私にとっても、大連立は裏切りに見えます。世界に類を見ない長期政権から自民党を引き離すことで、今日、多くの議員や官僚にまで及んだ「政治とお金」の連鎖を断ち切ることができると考えているからです。民主党党首が何をめざしてきたのか問われる一幕です。

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2007年1月12日 (金)

新年会においで下さい!

 1月21日(日) 午後1時半~

 神奈川区六角橋事務所(横浜市神奈川区2-13-4)で新年会をいたします。

 当日は、私と一緒にポスターにのっている向田映子さん(女性・市民信用組合設立準備会代表)をお招きして、最近増えている金融トラブル(高齢者、学生等々がだまされたりして債務を抱えることが多くなってきているという)等についてお話しを伺います。

その後は、懇談新年会です。 是非いらしてください。

       要予約 FAX 491-8650

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2006年9月 2日 (土)

「はまどり」に乗船しました

 8月29日、昨年も行って好評だった、横浜市の海事広報艇「はまどり」への乗船を夏休みに行いました。おかげさまで、ご町内の方や、お子さん連れのお母さんにも大好評!「乳母車乗り入れていいですか~」(勿論OKです) 「来年は孫を連れてこよう」という声もいただきました。

 「はまどり」からは今、マンション建設でにぎわっている神奈川区のコットンハーバーのすぐ隣に、米軍基地「ノースドック」見えていました。普段は、目にする機会のない風景です。

 午後、市役所に戻ると、「9月16日から富士の演習場で米軍訓練が行われるために、訓練車両がノースドックを経由して1個歩兵大隊(380人)車両等90台 砲12門が運ばれる」と書かれた書類が机にあり、「弾薬の搬入が行われる事のないように要請した。」とありました、、、、本当にそんなことできるのかは疑問です。 

 余りのタイミングに、「今、ノースドックを眺めてきたんですけど、、、、」とTELで確認しました。

 ノースドックは以前は、後援会企画で見学に入れた施設です。近くのパブ「スターダスト」はアンチークなジュークボックスが置かれ、デートスポットで有名でした。花火見学にもいいのですが、近年、軍艦が接岸し様変わりしました。富士では自衛隊との合同演習が行われるようになり、かつて聞いた食糧補給が主というのとは程遠く、戦闘車両も輸送されるようになっているわけです。

 海からしか目につかない為に、神奈川区の真ん中に、ノースドックがあることが忘れられていないでしょうか?

 

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2006年4月 2日 (日)

民主党執行部の辞任について

 私は、国政選挙で、民主党議員を推してはきたものの、前原氏の発言、特に対米政策や、自衛隊のイラク派遣については、憤りを覚えてきた一人です。代表交代は歓迎ですが、メールの問題は、政治とは何か、マスコミの対応も含め、大いに考えさせられます。

 何のために偽メールが提供されたか、何故証人喚問を行わないのか、私は疑問視しています。いろいろな憶測があるものの、事実解明の前に辞任という形で決着をつけるべきだったのか、、、。結局傷口を大きくして、執行部辞任というおみやげつきの永田氏の辞職という結末に唖然とします。

  永田氏が政治と金の問題に踏み込もうとした正義感は理解できます。しかし、その構えはどうだったのか民主党の調査力はどうなのか。偽だったのならば、何故、どのようにして偽情報が提供されたのかまで明らかにして辞めるべきです。
 
 「政治は金のまつわる汚いもの」という印象があります。本来の政治は、市民から徴収した税金をどこにどう使うか、再配分を決定するものですから、きちんと機能すれば、市民が男女を問わずそれぞれの立場で一生懸命になるべき価値のあるものです。

 次期民主党党首に小沢氏の擁立を期待する声もありますが、果たして、新党首に期待される政治力は「けんかの仕方」なのか「政策」なのか、今の、日本の政治の有り様 が問われています。これについては、是非、市民の皆様のご意見をください。
 

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