« 敬老パスのアンケート | トップページ | 鳩山政権の医療政策 »

2010年3月 8日 (月)

横浜市の外郭団体の見直しを問う

 2010年度の予算議会真っ最中です。大変な税収不足の折、市債発行11%増は、新聞報道されていますが、このほかにも、財政調整基金(予算の余剰金の半分をつんで、災害、経済の悪化など不慮の財政状況に対応する貯金、中田市長はこれをY150に使った)の取り崩し、減債基金(市債を発行すると、返済のために資金を積みたてて20年後の償還にそなえるもの)も崩すなど、いろんな手段で、資金をかき集めている状況です。

 特に、昨年から指摘されたIDEC( 横浜企業経営支援財団)が7実は外郭団体支援を行っていたという事を質問した。横浜市は、外郭団体の見直しに取り組んで、行動計画を元に協約を締結してPDCA(プラン、ドウーチェック、アクション)サイクルで再度見直していくというまことしやかな、ことをやってきたはずです。

 例えば、パシフィコ横浜は、問題となったIDECからの直接貸し付けは160億、さらにIDECに預託金を置いてもらって1,5%の金利で金融機関から借りているお金もあり、負債総額は約280億円。また、見直し計画の目標は、横浜市からの債務保証を25億円に圧縮する。ということでしたが、実際には、貸し付けてくれると子もなく、建設費の160億円は直接貸し付け、それ以外は、IDECが預託金を金融機関に預けています。これならどこまでも、圧縮できます。

 今回、直接貸し付けは横浜市が行うことになりましたが、今までのIDECからの貸付分は残るので2重構造の解消にはならず、不透明さは残ったままです。外郭団体の改革って一体何だったの? 今後も、一つひとつみていきます!   

|

« 敬老パスのアンケート | トップページ | 鳩山政権の医療政策 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/161220/47754629

この記事へのトラックバック一覧です: 横浜市の外郭団体の見直しを問う:

« 敬老パスのアンケート | トップページ | 鳩山政権の医療政策 »