CSフォーラム2008in横浜
5月17日(土)横浜市技能文化会館で、「CS(化学物質過敏症)ES(電磁波過敏症)の自立と社会サービス」というタイトルで、難病をもつ人の地域自立生活を確立する会の山本創さん、電磁は対策研究会、環境ジャーナリストの加藤泰子さん、アトピー患者さんの岡山智子さん、CS和の会の猿渡温美さん、松岡かよ子さん、コメンテーターに医師の加藤清さん、コーディネーターに石毛えい子さん(元衆議院議員)をお招きして、フォーラムを開催しました。
難病患者さんには、ヘルパー派遣もあります。しかし、確定した病状のみで、生活上の視点に立った援助はない。アトピー患者は、医療保険はありますが、医療が確定せずドクターショッピングを余儀なくされ、治療にお金もかかる。CS,ESについては、患者であることすら認められていない。自らカードを持参しようという訴えが報告されました。
多様な、患者さんを取り巻く社会情勢。共通するのは、治療法が確立されていないこと。当たり前の就労や社会生活にも支障がきたすことなどが切実に報告されました。
世の中は、実証主義、治療法がない中、原因や救済もおのずと後手になります。普通に生活できるところを探す。環境を買う行為も必要です。
頭をよぎるのは、生活保護もそうだなという思いです。行政は、認定方式。原因のわからないもの、症状の確定しないものについては支援は薄い。社会保障の切捨ての一方、新たな病気が増えていて、認定もされない。アトピーに関して言えば、「ステロイドで治る」というお仕着せの医療の問題が浮き彫りになりました。
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