後期高齢者医療制度
全国で、後期高齢者医療制度が始まり混乱が生じている。いったい、「負担は増えたのか減ったのか?」「年金から天引きはひどい」さまざまな意見もあります。
今年は、後期高齢者医療制度が大きく批判を浴びると予想していましたが、こんな重大な法律が、綿密なシュミレーションもないままに国会を通過してきたことが腹立たしい。「廃止」と簡単にいうが導入までにどれほどの資金が投入されたのか考えると複雑です。
今になってマスコミも盛んに報道しているが、もう少し先取りした議論を起こせなかったのか、とにかく詳細は実施直前にならないとわからない国の制度改定に、私もずっと悩まされてきました。
横浜市は、他都市と異なり、10月から年金の引き落としがされます。7月に(4,5月分)、8月に(6,7、月分)、9月に(8,9月分)の納付書が送付されます。
年金からの引き落としは、10月から2か月分ずつ開始されます。7、8,9月は毎月、2か月分を負担することになります。
実施が遅くなったのは、①国民健康保険②健康保険組合③被扶養者 の3者の実施時期がずれる混乱をなくし、その間、周知を徹底させて年金からの引き落としの理解を得ようというもので、賢明な判断だったといえます。
しかし、お年寄りが、これまでかけてきた健康保険から切り離されて、75になったこれでどうぞ、、という制度に「福祉国家」「人権国家」を描くことができるのでしょうか?
| 固定リンク


コメント