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2008年3月15日 (土)

生活クラブ神奈川コモンズ大会

 生活クラブ生協の神奈川コモンズ大会(総会)に行って来ました。生協は、組合員一人1票。コモンズ大会も、組合員の10%出席で成立します。従来の班ごとの配送に代わって、個別配送が増える中、総会の成立要件を果たすための努力が、運営委員によって地道に行われてきています。

 総会後、生活クラブの顔、ケチャップを生産しているコーミ株式会社から、加工用のトマトの国内生産量が75年の10分の1になっていること、それが、農産物の貿易自由化によるものであること、生産農家が激減したこと、現に1キロ50円、真夏の過酷な収穫作業で、1コンテナ1000円程度の収入であること、それでも、外国との価格競争に勝てないことなどを聞きました。

 ギョーザ事件から、コーミにも中国産以外の農産物を求める声が多くなってきているが、急に、国産といわれても、耕作面積も減って、担い手もない中で、これまで、買い支えしてきた生活クラブ生協にしか供給できていない実情も聞きました。

 中国産が悪いから、他の国からというのではなく国内産でまかなうことの重要性が広まっていかなければ意味がないと改めて感じました。もういい加減に、「工業製品の輸出で稼いで、農産物を買う」という頭を切り替えるべきです。穀物戦争はもう起きています。自給率を高めることが、安全保障につながります。

 ギョーザ事件のショックが、国産へのニーズが本格化し、顔の見える安全な国内で管理できる国産の自給率を上げる道筋につながらないかとひとえに思っています。

 

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