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2007年9月 9日 (日)

壁画で国際交流

 国際児童親善友好協会(I.C.F.A)の活動をご存知ですか?画家の西森貞子氏が、20年にわたって、児童を募り、ホームステイをしながら壁画作成を通じて、交流を図ってきた活動です。

 数年前に、子供の父母から活動を知り、その芸術性と今の子供たちに忘れられがちな共同して作成し、達成感を得るプロセスに感動し、土曜日に青少年交流センターで行われた、ラパスの地での壁が作成の報告会に出席しました。

 私と同じように壁画制作の過程を収めた映像にに価値を感じている日本映画学校の千葉茂樹氏も駆けつけていました。千葉氏は、日本で唯一、マザーテレサの活動記録の映画化に携わった方です。

 西森氏は私生活をなげうって、「壁画の原点は、子供たちの純粋な目」として、ご自身の絵の売り込みよりも、子供たちの壁画作成の指導を優先されて来ました。なぜなら、完成した作品は、まさに芸術だからです。子供たちも、言葉の通じないなれない環境の中で、次第に目を輝かせ、実のある交流と、芸術を生み出しています。本当にご苦労様です。

 しかし、残念ながら、子供の壁画というと、「よくやったね」と、落書きのような位置づけです。横浜博覧会、ワールドカップ時には、横浜市でも活躍の場があったのですが、長期保存するまで、芸術性が理解されていないのが現状です。

 私は、児童壁画の芸術性と、一度携わったら、一生忘れられない充実感を子供たちに確実に残していることを、横浜市の財産としてどう伝えられるのか悩んできました。ブログがその一助になればと思っています。

 メキシコや、中国のように10年以上も作品を保存するような、おおらかに芸術を包み込む豊かさが、横浜市にも必要です。

 教育と、芸術そのものを兼ねそろえた西森氏の活動が、横浜の財産として認知されることを切に望みます。

 

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